来客と楽

2004年4月16日
先週、父が来ました。
私の実家とはチャリで15分ほどの距離なので、簡単に行き来ができるんですが、両親とも楽をちゃんと見たことがありません。
何しろドアチャイムが鳴った途端にベッドの下に逃げ込んでしまうので、なかなか全貌が見られないのです。
父が来ることは判っていたので、普段は開け放してある寝室、風呂場のドアを閉め、逃げ場を無くしておいたところ、猫タワーの下に隠れていましたが、父がすぐ隣のソファに腰を落ち着けてしまったので、なんとか隠れようと物陰を伝って台所に入って行きました。
その姿の、なんつーか、へっぴり腰なこと!
しっぽを平らにしてもの限界まで腰を落として忍び足でうろつき回っているところは、ちょっと猫とは違う生物のようでした。
可哀想なんで寝室に入れてしまいましたが、父も一応、楽をしっかりみれたのでよしとしましょう。

じゃあピンポンしないとどうなのか、というと、逃げることは逃げますがすぐにではないので一応姿が見られたりします。
友人はこのテを使って何度か楽と接触し、なんとか撫でられるようになりました。
初めは遠くから首をながーく伸ばして警戒していましたが、先日はすぐに近寄って匂いを嗅いでいましたから、やっと「この人はへいき」の分類に入ったようです。

最低5回、ピンポンしないで入ってきて、脅かさず遊んでやる。
楽に触るためにはこれだけの努力が要求されるのです。

・・・面倒な猫・・・(^_^;)

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索